第一次世界大戦中に作られたプロパガンダ・ポスターを集めた大判トランプ。
第一次大戦の開戦から、拡大を描いたルポとしてはこれに尽きるのではないかと思われます。
ただ、残念なのが冒頭に西部戦線、東部戦線の概略図が付いているものの、それ以外は文中に図版、地図が添付されていないこと。かなり予備知識で欧州の地理、地名、当時の欧州政界、王朝に登場する人物の相関関係などを持っていないと、各国軍の配置や前進方向、戦域の地形などがなかなかイメージできず、なぜ軍の移動や転用の問題を引き起こしているのかなどが理解できにくいと思います。
章ごと、転換点ごとに詳細な図版があれば、より理解が深まるのに。ということで星は一つマイナスです。内容的には星5つですが。
この本は何回も何回も繰り返して、全部暗記するというものではなく、むしろ世界史の流れをつかむための本です。2〜5回ほど読んで流れをつかめば、このあと教科書、問題集をやるときはかなりやりやすくなると思います。
たしかに筆者の重要事項が入試問題とずれているという意見もありますが、重要事項は問題集等で確認してずれていたら無視すればいい上、この本は単語拾って全部暗記するのが目的じゃなく、流れをつかむための物なので関係ないとおもいます。
上巻に引き続き,第1次世界大戦の最初の2ヶ月間にわたる戦闘と,各国の上層部におけるさまざまな動きが詳細に述べられている。非常に膨大な資料(日本語版では参考文献は掲載されていないが,原書では50ページにわたり参考文献と注が記されているようである)に基づいて分析がなされ,できうる限りの独断を排除して戦争の経緯が述べられている。本文中に出てくる人物のセリフや私的感情の描写は想像によるものではなく,すべて手記,記録文書,インタヴューなどの一次資料によって裏づけられているものである。基本的には,史実にのっとって戦争の実態を政治家,軍人,兵士,一般市民それぞれの立場から多面的に解き明かしていくという方法をとっている。その内容は,なかなかエキサイティングで,戦争に携わった人々の焦り,政治家と軍人との対立,軍人同士の対立などがよく描かれていると思う。そして本書の最後に,この2ヶ月間の戦闘の大詰めとなるマルヌの会戦の歴史的意義が短いながらも端的に記されている。つまり,この2ヶ月の間の戦いが,その後の歴史にどのような影響を与えたのかが,歴史家バーバラ・タックマンの視点から説き明かされるのである。この本は,単なる戦争の一場面を記したものではなく,その一場面を描くことによって戦争そのものの歴史的本質を語っているものと考えられるだろう。一読の価値は十分にあると思う。
【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:木村靖二/著 出版社名:山川出版社 シリーズ名:世界史リブレット 47 発行年月:1996年09月 関連キーワード:フタツ ノ セカイ タイセン セカイシ リブレツト 47 ふたつ の せかい たいせん せかいし りぶれつと 47、 キムラ,セイジ きむら,せいじ、 ヤマカワ シユツパンシヤ ヤマカワシユツパンシヤ 8515 やまかわ しゆつぱんしや やまかわしゆつぱんしや 8515 二十世紀は戦争の世紀である。第一次世界大戦は、近代がつくりだしてきた楽観的な未来像を打ち砕いた。大戦終結後わずか十年の休止期をへて、世界はふたたび戦火を目にし、それは第二次世界大戦へといたった。現在も世界のどこかで戦火は続いている。両大戦がつくりかえた世界、二十世紀の形成者としての両大戦の意味を、世紀終わりの視点から振り返る。 1 1914年のヨーロッパ2 第一次世界大戦の推移3 総力戦と社会4 両大戦間期の世界5 第二次世界大戦の推移6 第二次世界大戦の複合的構造
【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:鳥飼行博/著 出版社名:青弓社 発行年月:2008年08月 関連キーワード:シヤシン ポスター カラ マナブ センソウ ノ ヒヤクネン ニジツセイキ シヨトウ カラ ゲンザイ マデ しやしん ぽすたー から まなぶ せんそう の ひやくねん にじつせいき しよとう から げんざい まで、 トリカイ,ユキヒロ とりかい,ゆきひろ、 セイキユウシヤ セイキユウシヤ 4065 せいきゆうしや せいきゆうしや 4065 「戦争の世紀」といわれる二十世紀から現在までの歴史を、戦争にまつわる写真やポスター、新聞記事や公式報告をふんだんに紹介しながらたどり、それぞれの時代背景をわかりやすく解説する。近・現代史を学び直したい人の格好の入門書。 戦争の二十世紀二十世紀初頭の戦争第一次世界大戦前半第一次世界大戦後半-アメリカ参戦以降スペイン内戦(一九三六年七月‐三九年三月)日中戦争(一九三七年七月‐四五年八月)第二次世界大戦初期(一九三九年九月‐四一年十一月)太平洋戦争前期(一九四一年十二月‐四二年三月)第二次世界大戦中期-アメリカの兵士動員第二次世
【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:木俣滋郎/著 出版社名:グリーンアロー出版社 発行年月:1999年08月 関連キーワード:ダイズカイ セカイ ノ ジヨウリク サクセン ジヨウリク サクセン ノ シヨウサイ ジヨウリクヨウ シユウテイ ノ ハツテン オ ヨム だいずかい せかい の じようりく さくせん じようりく さくせん の しようさい じようりくよう しゆうてい の はつてん お よむ、 キマタ,ジロウ きまた,じろう、 グリーン アロー シユツパンシヤ グリーンアローシユツパンシヤ 1732 ぐりーん あろー しゆつぱんしや ぐりーんあろーしゆつぱんしや 1732 本書では、第二次世界大戦を中心に、第一次世界大戦の教訓を述べ、それ以降、湾岸戦争(1991年)に至るまでの主な上陸作戦やその特徴を取り扱う。もちろん、兵器や艦船の技術的発達についても言及しよう。 第二次世界大戦以前(第一次世界大戦上陸用舟艇の誕生(1929年)日本人の独創による敵前上陸母艦誕生)第二次世界大戦(ヒトラーの英本土上陸ならず(1941年)潜水艦では上陸を阻止できない(1942年)日
【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:季武嘉也/著 出版社名:吉川弘文館 発行年月:1998年11月 関連キーワード:タイシヨウキ ノ セイジ コウゾウ たいしようき の せいじ こうぞう、 スエタケ,ヨシヤ すえたけ,よしや、 ヨシカワ コウブンカン ヨシカワコウブンカン 8713 よしかわ こうぶんかん よしかわこうぶんかん 8713 第一次世界大戦、中国の分裂など、大正期は「国際的経済戦争」という対外危機意識が高まった時代であった。官僚・軍・政党などの共通認識であった「挙国一致」論をキーワードに、彼らの競合を分析し、構造解明に迫る。 第1部 「桂園権」時代(「情意投合」の意味第一次護憲運動の政治過程)第2部 第一次世界大戦と政界再編成(第二次大隈内閣の構造第一二回総選挙と憲政会の誕生寺内内閣の成立過程 ほか)第3部 第一次世界大戦後の政治状況(「介在型挙国一致」グループの動向後藤新党をめぐる動向田中義一内閣樹立運動)結語
プレイ時間は3時間!第一次世界大戦キャンペーンゲームの決定版《第一次世界大戦》 1914年8月、欧州は戦火に包まれた1914年8月、オーストリア帝国皇太子の暗殺事件が引き金となり、欧州でくすぶっていた火種が遂に爆発した。ドイツ=オーストリア帝国を中心とする《同盟国》と、イギリス・フランス・ロシアから構成される《協商国》による、4年の長きにわたる凄惨な戦争、第一次世界大戦の始まりである。『第一次世界大戦』はその名の通り、1914年から18年までの4年間を、同盟国と協商国に別れて競う合う2人用ゲームです。 このゲームで最も重要なのは動員ポイント。部隊を生産したり、活躍させるためには動員ポイントが必要です。しかし、このポイントには限りがあるため、無駄な戦いばかりしていたら勝機はありません。戦略目標に即して有効に配分する戦略眼と、的確な作戦指導がなにより重要なのです。『第一次世界大戦』は、プレイヤーの戦略的センスを問う好ゲームなのです。(ゲームデザイナー/中黒靖)《SS第三帝国》欧州を駆け抜けた将軍たちこのゲームは第二次欧州大戦を「すごろく」システム(SUGOROKU-SIMULATION, 略称・SS)でシミュレートしたキャンペーンゲームです。プレイヤーのユニットはドイツ軍の主力を表します。マップの1エリアは実際の欧州の1国、あるいは1地域を表します。また、本ゲームの1ターンは実際の約3ヶ月を表しています。 プレイヤーの人数に制限はありませんが、4?5人が適当でしょう。ソロプレイも可能です。ルールも極めて平易で小学生でもプレイ可能と思われます。プレイに要する時間は測定していないので不明です。測定する必要を感じなかったという説もあります(ルールブック/「はじめに」より抜粋)。(ゲームデザイナー/柿崎唯)編集註:本作はSimulator第33号に掲載された『すごろく第3帝国』を、デザイナー・柿崎唯様の許可を得て翻案したゲームです。■コンポーネントはこちら◇『第一次世界大戦』マップ/A1(フルサイズ)1枚 『SS第三帝国』マップ/A4 1枚 カウンターシート/280個(12.5mm)1枚 ルールブック/12ページ(SS第三帝国含む)72号の特集は〈バンダイが後世に残したもの〉。80年代のSLGブーム期、満を持して市場に参入してきたバンダイのゲーム群は、当時のゲーマー主流層に受け入れられることのないまま、ほとんど無視されていたといって過言ではありません。しかし、今改めて振り返ると、バンダイのゲーム群が挑もうとしていた〈哲学〉がはっきりと見えてきます。我々が見落としてしまった何か。それを読者と共に探るのが、今回の特集です。また、本誌では久しぶりとなる、松田大秀氏のリプレイコミックもお届けいたします。付録ゲームは『第一次世界大戦』と『SS第三帝国』の2本立て。『第一次世界大戦』は、その名の通り、キャンペーンレベルで1914年から18年まで続いた欧州大戦を再現した2人用シミュレーションゲームです。手軽にプレイできるWW1キャンペーンといえば、これまではTAC誌付録にもなった『World War One』(SPI)以外、広く普及したゲームが存在せず、いわばミッシングリンクともいえるテーマでした。本作は国力のしのぎ会いを抽象化した〈動員ポイント〉を重視しています。二正面作戦に伴う兵力の配分というタフな課題に、プレイヤーは戦略的、作戦的センスを総動員して臨まなければなりません。プレイ時間は3時間程度です。『SS第三帝国』は、ドイツの将軍達による出世競争。誰がモスクワ一番乗りの栄誉を授かるか。基本は双六とはいえ、侵攻方向の選択に戦略的センスが問われる、ゲーマーの、ゲーマーによる、ゲーマーのための双六なのです。年始のゲームはこれで決まりですね。好評のGMTの傑作作戦級ゲーム『Barbarossa』シリーズの作戦研究も遂に最終回。『Army Group South』より、シナリオ3〈ルントシュテットの攻撃〉を掲載しています。内容理解の助けのために、ルールサマリーをダウンロードできるようにしてありますので、ぜひ活用してください。また、こちらも大好評いただいた連載『装甲敵弾兵とわたし』が、今度は『東部戦線』に舞台を移して再登場。記念すべき第1回はシナリオ1《シニャウィノ高地》です。■特集1.「バンダイが後世に残したもの」●バンダイゲーム再考 高梨俊一●デザイナー座談会 第1部:デザイナー視点で語るキャンペーンゲーム 第2部:バンダイifシリーズとは何だったのか●バンダイゲームレビュー●リプレイコミック『二百三高地』松田大秀2.付録ゲーム「第一次世界大戦」●リプレイ&プレイ指南「ヨーロッパ帝国の興亡」●第一次世界対戦ゲームレビュー■作戦研究●『East Front シリーズ』作戦研究 第3回(近藤友樹)●新連載:《東部戦線とわたし』(高原武士)■『武田騎馬軍団』(エポック)ヴァリアント〈稲生の戦い〉好評連載「茶せんマゲ戦記」からまたまたスピンオフしたヴァリアントルール名作『武田騎馬軍団』を使ったミニ合戦シナリオで、カウンターも付属しています(デザイン/加藤広二)。連載&不定期連載●復活!男泣き戦争映画塾●ゲーマーいちねんせい日記Z『ヒトラー帝国の興亡』●「茶せんマゲ戦記」by ラブノブ会●イラスト・速水螺旋人 他他、好評連載/ゲームレビューなど重要なお知らせ:弊誌第71号の予告では、『第二次世界大戦』(バンダイ)の付録ゲーム化がアナウンスされておりましたが、重要な権利関係の問題から、今回の付録化は見送るのが妥当と判断されました。編集部では『第二次世界大戦』の出版に向けて、ぎりぎりまで努力を続けて参りましたが、最終的に断念致した次第です。第72号について『第二次世界大戦』の付録化を楽しみにされていたお客様には、本当に申し訳ございません。今後、このような不手際を起こすことがないよう、スタッフ一同、注意して参ります。なお、この件につきましては、様々な憶測が飛び交っている旨の報告もいただいておりますが、出版断念の責任は全て弊社が負うものであり、いかなる第三者もこの件については責任がないことを、この場で明記させていただきます。これからもコマンドマガジンをご愛顧いただきますよう、よろしくお願い申しあげます。収納と整理に最適。ユニットトレイも是非お買い求め下さい。 商品動画はこちらから