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雪夫人絵図 [DVD]
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DVD
1,000 円
853 円
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ゼロの焦点 [DVD]
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後に名作『砂の器』を生み出した松本清張(原作)・野村芳太郎(監督)・橋本忍(脚本)・芥川也寸志(音楽)という組み合わせによって生み出された傑作。
公開年は昭和36年。戦後の混乱をようやく脱し、貧しいながらも平和な生活を取り戻した日本人の姿が、この映画を通じて感じることができる。金沢さらに能登半島と、主人公の旅を通じて、日本海側の美しい風景を堪能できるのも嬉しい。
複雑に入り組んだ人間関係や場所の移動、さらには現在・過去・推理シーンを巧みに組合わせ、テンポ良く物語が進行されてゆくのが心地よいが、『羅生門』や『七人の侍』など黒澤映画の脚本を担った橋本忍の腕前はさすがの一言に尽きる。ちなみに、日本海の荒波を背に崖っぷちで犯人が告白する、という2時間ドラマの原点はこの映画にあるらしい。犯人の告白場面がやや長いという意見もあるが、単なる種明かしを超えて、戦後の厳しい時代を生き抜いてきた人々の業を描き切るには、欠くべからざるシーンであったと感じる。とくに吊り橋で同じ過去を持つもの同士が語りあい、犯人が泣き崩れるシーンは胸に迫った。
最後に、惜しい点と感じた点が2点。
・映像で表現できる心のうちを、敢えて声を付け足したのは余計である感じた点。
・旦那を亡くした2名の女性に対し、事情を説明する警察官の口調がやけに明るくて、ちょっと心づかいがなさすぎでは?と感じた点。
DVD
2,800 円
2,582 円
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彼岸花 [DVD]
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前のお二方のレビューをみて嬉しくなったので小生も少し。佐分利信…この人に子供の時があったのかしら、その重さと渋さ。「暖流」は30歳位だが今の同齢と比べるのも愚かな貫禄。この人と共演すると流石の笠智衆も必要以上に痩けて見える。この作品の役柄ではなおさら。今見直すと(自分の歳のせいか)女優陣が皆それぞれに美しい。ことに田中絹代と有馬稲子。高橋貞二が持ち味を発揮して笑える。全集の特典映像の中で桜むつ子が懐かしげに明かしているが、「ナンキンマメ!ナンキンマメ!」のカットは30回余もやり直しだったそうである。その彼もこの翌年自動車事故で早世、享年32歳。惜しいが佐田啓二ともども日本映画の衰退を見ずには済んだ。ともあれ、これは極上の小津安二郎映画に違いない。
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挽歌 [VHS]
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VHS
2,870 円
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大坂城物語 [VHS]
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VHS
1,127 円
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にごりえ [VHS]
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表題作の「にごりえ」が注目されがちだが、現在ではもう描かれることはないだろう形の戀を、余韻を残して表現した「十三夜」が秀逸。
身分違いの結婚をした娘、彼女に華族様の良き妻であることのみを要求する父親、娘に同情しつつ何も出来ない母親、不穏な空気だけを感じ取っている弟。こう書いてしまえば現代でも十分ありそうな感じだが、この明治時代に彼らを縛っていた目に見えない何かは、もう私たちの時代には残っていないのだ。
思いがけず初恋の人との再会を果した夜は、ただ息子のためだけに死んだまま生きることを選択した夜でもあった。一緒に月の下を歩いたこの夜を最後に、彼らの人生が交わることは今後一切ないのだろう。忍耐するが故の儚さ、切実さ、美しさをこの映画に見ることができる。
しかし録之助役の芥川比呂志は第一声でただの車夫ではないことが分かる。さすがと言うべきなのだろうか。
VHS
価格未定

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