あるロッジで流れていたこのCD、誰の曲だろう?と思ってたのがこれでした。
素敵な音ばかりです。
「見果てぬ夢を探して」と「星と話す夜」、聴いてるとなんだかせつなくなります。
レトロな雰囲気を纏ったシュールな世界が展開します。前の方もレビューされていますが、“さすがフレンチ”は的を得た言葉だと思います。国際的に評価が高いのは、話の内容の精神世界が欧米に共通しているものがあるからではないか?と思いました。日本人の感性とは違いますね。でも、画面に惹きつけられてしまう世界があります。
アッと驚く作品群。
黒いシルエットの美しさ。
とにかく 一見を!
フランス人 ミッシェル・オスロ監督 偉大。
実験的アニメとも思えるが、アニメの世界はこんなにも豊かであることの証明です。
おさめられている短編6作品、途中に1分間の休憩時間を入れる。小憎らしいほどの計算をしている。
この6作品の並べ方、そこから どんどん ふくらむ想像喚起力。
素直に感動させるための細心の配慮。
6作品に一貫しているのは制作者の人間への 懐かしい愛情。
ゴチャゴチャした今のアニメに疲れた方はこの作品を是非観てほしい。
これは、今のアニメにうんざりしている者への 最高のジブリからの贈り物。
やっぱりジブリはいつも足下(あしもと)を観ている。
偉大にして謙虚なるジブリの商法を再確認できる。
キリクは、開かれた知性の象徴なのね、、開かれた知性が真の勇気と優しさを持つということね、、だから、、主人公は、子供でもなくて、、もっと肉体は関係ない、、、新しい知性の象徴、、、赤ちゃんなのね、、。
うーん、、そして、、魔女を助け、、逆に村人から、、魔女に対する迫害を防ぎ、守るためには、、自分が大きくなる必要があったのね、。愛よね〜。
しかし、、良く出来てるわー!私の子供も感動してたわよ。。
村人の「小さいお前には分からんのだ!」というお爺さん、、こういう大人って多いわよね〜、大嫌い!!私も気をつけよっと。。でもね、ホント、、小さい子って予想以上にいろいろなことを分かっているのよねー、自分たちの小さい頃思い出してみなさいよ〜、大人が想像している以上のことに気づいてたりしてたでしょ〜!
偏見もなかったしね、それは知識としては無知なのかもしれないけど、一方でそれは心としては純粋なわけでさ、、、、じゃあ知識って何よ!って思うわけ、学校で何年間も習ってさ、、、で、、思うわけよ。。。少なくとも知識=情報を制御するのが、知性なんだよね、、知性というのは、心に通じるものがあって、天与の性質なんだろうね、、芽を出させるのは後天的な影響も大だと思うけどさ。。いずれにせよ、知性は良心によって初めて、正しい勇気だの優しさだのになっていくわけよね。。。なんてね。
この村の唯一の開かれた知性を持つ赤ちゃんキリク、、もー、2001年宇宙の旅のモノリスに触れて生まれてきたんじゃないか?って思える程、この村じゃあ進化した存在よね。
蛇足だけど、2001年宇宙の旅は、知性の進化を巡って、人とコンピューターのHALが自分こそモノリスに触れようと殺し合いをするんだけどさ、結局、乗組員を何人も殺したハルではなく、その時、良心を持っていた知性=人だけが、次の進化に導かれるという物語、、、、
開かれた知性と良心を持つ存在しか、その先の進化はあり得ない!という啓示なのね。
うふ。知性と良心って言うのは、この地球上の全ての動物の進化の頂点なわけで、ダーウィンの進化論なんて、物質的すぎるわ!!もっと精神に目を向けなきゃ!
知性と良心つまり精神が未だ不完全だから、こんな世の中なのよね、、、。
ある意味、この映画も2001年も、テーマは同じよ!キリクみたいな開かれた知性と良心を持つ、言ってみれば、精神が進化した新人類が必要なのよ!
熱くなりすぎたわ。。
一つ冷静にレビューを付け加えると、、音楽!この映画ではもっと良くなったはず!残念!
本物を使うべきだったわね!アフリカの本物を!魂の入り方が違うわよー。
評価は音楽の分だけ3かな、、あとは全部5をつけました。
雑誌 「 コンティニュー 」 に連載された、tvkの 「 saku saku 」 の特集本で、
番組同様に、見ているだけで癒やされる。
個人的に 「 saku saku 」 は、今のMCである中村優ちゃんが好きなので、
「 コンティニュー 」 は彼女が初登場した号 ( 27号 ) からは殆ど持っているが、
番組のファンとして、1冊で読むことができるのは、嬉しいかぎりだ。
判型は 「 コンティニュー 」 より若干大きいが、192ページから成り、
148mm × 210mmのA5判なのは持ちやすい。
残念なのは、写真の全てがカラーではないところ ( カラーとモノクロが交互にくる ) と、
全部が収録されていないところ ( 34号の 「 優ちゃん検定 」 、
36号の 「 優ちゃんリリースラッシュ 」 の写真など ) だろう。
また、これも個人的にだが、アパートの外観には関心がないので、
それで丸々1ページをとってしまうのは勿体ないという印象。
値段は1280円 + 税だが、これはまあまあかな。
このボリュームなら、仕方がないと感じる。
それから、前MCの木村カエラさんの部分が掲載されているのはP23 〜 P58。
この頃の 「 saku saku 」 にはあまり思い入れはないが、当時の状況などが窺えるのは興味深い。
昔ながらのファンの方には、良いかもしれないと思う
( 但し、量は中途半端かもしれないが ) 。
ところで以前、番組で紹介されたのだが、この本の広告 ? が11月11日まで、
JR川崎駅 ・ 東海道線エスカレーターのところ、
13日までJR横浜駅 ・ 東西自由通路のところにあるようなので、
今日あたり、撮影に出かけようと思う。
tvkでなく、このような一般の場所で 「 saku saku 」 の文字を見ることができるというのは、
ファンとしてこの上もない喜びを感じる。
現時点では、本作は私が持っている本の中で、一番大切な物になりそうだ。