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芝浜/御神酒徳利
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当然ながら「芝浜」を聞きたくて購入したのですが、「御神酒徳利」にはまってしまいました。三木助師匠の噺は、じっくり、たっぷりの口調ではないので、昨今の演劇っぽい「芝浜」に慣れた小生には少し物足らなく感じられました。 かたや「御神酒徳利」の歯切れの良さは、現代人にも十二分のスピード感を感じさせてくれて何度聞いても飽きません。
「井戸の茶碗」や「お見立て」のような展開の早い噺が残っていれば是非聞いてみたいです。
CD
1,937 円
1,460 円
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藁人形/ねぎまの殿様/馬の田楽
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CD
1,937 円
1,279 円
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リレー落語 妾馬/鮑のし
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CD
1,937 円
1,279 円
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落語家はなぜ噺を忘れないのか (角川SSC新書)
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「おわりに」で花緑が書いている通り、野暮を承知で本来なら他人に明かさない、噺家が
ネタをどう苦労して自分のものにしているか、ということを明らかにしている本である。
そして、五代目小さんの孫だからこそ、存分に師匠であり祖父である小さんのエピソード
がちりばめられているし、折々に小三治師匠から受けた痛烈かつ愛情ある指導、『紺屋高尾』
を習った時のお礼についての談春の気配りなど、現在進行形の噺家さんとの交流も、「ここ
までバラスの!」という内容が語られている。古今亭志ん朝師匠直伝の『愛宕山』の稽古の
思い出も印象的だ。
9歳から37歳の今までに覚えた145席のネタを3段階に区分して説明していて、噺家さんと
持ちネタの距離感のようなものが分かって落語ファンには興味深い。また『笠碁』について
は、いかに師匠小さんの十八番を花緑オリジナルにするために苦労したか、という一つの
ネタを巡る物語となっている。
決して花緑という噺家自身にとって「徳」な情報公開には見えないようでいて、結果として
花緑ファンを増やすことになるだろう。私自身が花緑はこれまではそれほど気になる噺家では
なかったが、読後には独演会にでも行ってみようか、と思うようになった。
落語ファンへのサービス精神と、今までにはなかった挑戦的な試みを評価したい。
新書
1,109 円
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この落語家を聴け! いま、観ておきたい噺家51人
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この本は偏っている。笑点メンバーはほとんど載っていないし、テレビによく出ている有名な一族も出ていない。しかし、この本の著者が特別偏屈なのではなく、多くの客、落語ファンに支持されている落語家達を正直に載せているだけだ。しかも、この落語家達は(談志は別格だが)別段他のメディアに頼らず客を呼んでいる落語の腕が確かな人たちばかりである。逆に言えば、確かな人しか載っていないのだから安心して読めるということだ。
今、落語に興味はあるけれど自分はどうしたら良いかわからないと思っている人はこの本を読んでほしい。読めば人気落語達の雰囲気がきっと伝わってくると思うので、その中から自分のフィーリングに合った人を見に行けばきっと満足できるはずである。
全ての落語家が載ってない所を欠点だとあげつらうのはナンセンスである。ジャズでもクラシックでも「これが良い!」という名盤を選んでを紹介しているからその本は読む価値があるのであって、本に載ってるからといって聴いたら駄作ばっかりだったら普通怒るだろう。
どの芸術ジャンルも、優れた批評家によってその才能を見出され紹介されることによって世の中に認知されるということがあるのに、落語界にはそれがなかった。たまに出る本はいつもただの年功序列で、本当の現実を反映した内容の本は皆無だったといっていい。それではいつまでも落語は蕎麦を食べるしぐさが上手いだけの伝統芸能だ。この本は、落語は心が揺さぶられる優れたエンターテイメントであり、落語の魅力を存分に味わえる落語家が誰かということをきちんと書いた初めての本なのである。
単行本
2,100 円
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全身落語家読本 (新潮選書)
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実にうれしい本である。噺家自らが著した落語評論・随筆そのものが数少ない中で、その内容のレベルや読み物としての評価を含め、同時代の現役噺家の落語評論でベストと言ってよいだろう。もちろん古くは著者の師匠談志の『現代落語論-笑わないで下さい-』(昭和40年発行)という傑作や、小三治師匠の『落語家論』(平成13年発行)などがあるが、前者は高い評価が定着した今や古典ともいえる作だし、後者は随筆のアンソロジーであり、評論として一貫性のあるコンセプトに従ったものではない。本書には師匠に負けずに平成の「現代落語論」を書くぞ!という若々しい意気込みと覚悟が背景にあり、その出来栄えも優れている。「概論」「各論」「演習」、そして「特殊講義」での“噺家論”と“ネタ論”という丁寧かつ分かりやすい構成で、しっかりと志らくオリジナルの落語論を展開している。現在多くの弟子を抱えるのも本書の影響なしには考えられない。入門書としてもお奨め。
単行本(
ソフトカバー)
1,365 円
837 円

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